「渓流釣り場案内」サイトオープンのお知らせ

GO TENKARA「渓流釣り場案内」サイトオープンしました。第一回は東京秋川渓流釣り場案内ー「秋川本流編」です。GO TENKARAのYouTubeやBLOGでは公表しない河川名、入渓場所、有力ポイント、等の貴重な情報を配信します。

今年の3月はこのサイトの開設と、取材、編集にかなりの時間を費やしました。入渓地点や危険な場所も細かく調査しているので、特にビギナーさんが釣行する際には役立てていただける情報満載だと思います。サイト開設記念として現在¥580で公開しております。

サイトはこちら→GO TENKARA渓流釣り場案内


東京都心からもっとも近い本格渓流釣りが愉しめる秋川。多摩川の最大支流である秋川は東京都檜原村の山々から流れを集め、あきる野市を東へ流れたのち昭島市付近で多摩川へと合流する。秋川本流編では、秋川が美しい渓相をみせ本格的な渓流釣り場としてたのしませてくれる沢戸橋上流から、北秋川と合流し南秋川とその名を変える檜原村役場下の分岐点までの秋川本流区間(秋川漁協組合で上流地区とする区間)を紹介する。秋川沿いを通る檜原街道はバス停も多く武蔵五日市駅からバス利用で釣行できるため、マイカーを持たない都内在住のアングラーにとって貴重な釣り場である。

筆者おすすめの入渓地点や50cm超えの大型が居つくポイント、漁協の放流ポイント★印、さらには車の駐車場所やバス停、公衆トイレ、地元の売店や日帰り温泉など、地図はもちろんのこと写真や動画なども交えて紹介する内容となっている。釣り場の要点のみ掻い摘んで掲載するのではなく、実際に筆者の足で釣り上がり情報収集しているので遡行時間や要所なども参考にしていただける他、ビギナーにとって危険と思われる場所も記しているのでそのような場所は迂回することをおすすめする。こうした細かな情報は釣り場秘密思考のメディアではあまり書かれていない情報なのでとても重宝すると思われる。

沢戸橋から檜原村役場までの秋川本流区間はとても長く檜原街道を歩いて行くだけでも約8キロの道のりであるため、よほどの体力自慢でない限り1日で完全遡行するのは困難である。そのため秋川本流区間は2分割、もしくは3分割にわけて入渓するのが好ましい。筆者のおすすめとしては3分割くらいに考えて、竿抜けを含めてじっくりと釣りあがるのがよいと考える。先にも述べているが都心からもっとも近い本格渓流釣り場であるが故、魚のスレ具合は都内近郊で最高レベルと言っても過言ではなく、ゆっくりじっくり細かく探っていくのが釣果をあげるコツである。それと「秋川本流その1」区間にある尺物が居つくポイントは必ず入渓し、アプローチは当然のこと毛鉤の交換も含めて丁寧に粘りたいポイントである。

有力支流に関しては別の項で細かく記していく。沢で在来のヤマメを対象とするならばサイズは望めないもののおもしろいところがある。尚、秋川水系には禁漁区に指定されている支流があるので間違えて入渓しないように注意する。

さて話はもどるが、沢戸橋上流から本格的な渓流釣り場となる秋川本流だが、それよりも下流部のことについても少し触れておきたい。沢戸橋よりも下流に目を向けると佳月橋や五日市駅前の秋川橋などがある。特に秋川橋下は漁協によるヤマメ、ニジマスの放流量がとても多く人気のポイントになっている。さらに下ると山田堤やサマーランド前などの放流地点があるのだが、これらはいずれも市街地からほど近く渓流釣り場というには些か違和感のあるような渓相となっている。さらにこの付近は6月以降になると鮎釣り師が肩を並べて競い合う有名釣り場であり心置きなくヤマメが釣れるのは解禁当初から少しの間である。こうした事情もあり鮎釣り師が比較的に少なくなる沢戸橋から上流に的を絞って記する経緯となったのである。(実際には乙津堰堤あたりまで鮎釣り師が入っていることもある。)

掲載している白黒地図4枚と多数の写真と動画を参考にしながら読み進めていただければ「秋川本流」の釣れる場所や遡行困難な場所などの全貌がわかる内容となっているので釣行の際に役立てていただけたらと思う。

東京秋川であなたの釣り物語を。

サイトはこちら→GO TENKARA渓流釣り場案内

DaisukeTsuchiya/GROUNDSTORE

管理者 DaisukeTsuchiya  連絡先 mail@groundstore.jp

著作権表示

Copyright © 2018 DaisukeTsuchiya/GROUNDSTORE代表

著作権について

当サイトに記載の文章、写真の著作権はDaisukeTsuchiya/GROUNDSTORE代表に帰属し、著作権法で守られております。著作権者による事前の書面による承諾なく複製、改変(変更、削除等)、翻訳、翻案、公衆送信、等の行為は著作権法により禁止されています。

免責事項

当サイトの情報掲載、運営には細心の注意を払っておりますが、その内容の正確性、有用性、等を保証するものではございません。当サイトをご利用いただいたことにより生じたいかなる損害、損失、等につきまして一切の責任を負いかねます。また、当サイトの内容は事前予告なしに変更、削除する場合がございます。